怖い交通事故

減少している交通事故?

交通事故による死亡者数は1995年までは毎年増加傾向にありましたが、1996年に1万人を下回ってからは毎年少しずつ減少しています。2001年には8747人と初めて9000人を下回りました。ところが、減少しているからと言って手放しで喜んではいられない現実があります。

実は、警察庁が公表している交通事故による死亡者数は、事故発生から24時間以内という短時間に死亡した人数であり、24時間以後に死亡した人は含まれていないのです。ということは、近年のめざましい医学の発達によって、今まで短時間で死亡していた患者が数日〜数週間延命されただけのものも数多く含まれていると考えられます。

ちなみに厚生労働省では、その年に交通事故を直接的な原因として死亡した人数の全てを公表しているのですが、その人数は警察庁公表の死亡者数より約4000人も多くなっているのです。

死亡者数ではなく人身事故そのものの発生件数および負傷者数は、ここ数年最悪の記録を更新中です。今では全国民の100人に1人が何と1年に1回、大なり小なり交通事故の被害に遭っている計算になるのです。

そのようなことから交通事故は決して他人事とは言えません。私達もいつ何時被害者、もしくは加害者になるかも知れません。

自動車保険で補償を万全に

怖い交通事故

交通事故から身を守るのは、当然のことですが安全運転をして交通事故を起こさないこと。でも、いくら自分が気をつけていても交通事故は相手があってのことです。運悪くどうしても避けられなくて加害者になることだってありえます。そのような時に一番頼りになるのが自動車保険です。

交通事故の発生後には必ず金銭的な損害が出てきます。例えば、相手にしろ自分にしろ人がケガをしたら治療費・入院費、そして車の修理代、万が一死亡者が出ようものなら…。本当に考えただけでもゾッとしますよね。

そのような意味でも、やはり自動車保険は慎重に選ばなければなりません。

誰もが皆 「自分に限って交通事故なんて…」 と思っているはず。また、そう思わなければ怖くて車なんか運転できませんよね。

だからこそ 「交通事故は他人事ではない」 という自覚を持った上で、しっかりした補償を付けて万全の体勢で安全運転を心がけたいものです。

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